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秋田がサブなのは納得できない

名古屋グランパスエイト(通称・名古屋グランパス)のホームスタジアム、瑞穂陸上競技場。台風がなければ同じ名古屋で日本シリーズの第六戦があり、しかも相手が不人気のジェフユナイテッド市原とあって前売りチケットはさっぱり売れず、客入りはぱっとしなかった。10735人。市原にはアテネ五輪の代表だった茶野、アベッカムこと阿部勇樹という若きフリーキックの名手、売出し中のFW村井らが所属しており、チームも現在4位と好調。見るものがあるチームだと思うが、どうやら人気はないようだ。

秋田がサブなのは納得できない!

 試合前、拡声器を持った名古屋側のコールリーダーがゴール裏のサポーターに訴えていた。誰が聞いても正論であろう。9月はスポンサーが主催するグランパス月間MVPにも選ばれているほど好調であったし、怪我をしているわけでのない。10月に入り、先発をはずされ続ける理由がどうにも見つからなかった。
 「チームに必要で獲得した秋田がサブにいるのは納得できない」コールリーダーが秋田コールを煽ると閑静な住宅街瑞穂に秋田コールが響き渡った。34歳とサッカー選手としては高齢だが人気はやはり抜群だ。この日一番の声援がこの日もサブに甘んじた秋田豊に力強く送られたのだった。

野次罵声の嵐

 試合は結局、私を含めてグランパス側が警戒していた村井、阿部のゴールによって0-2の惨敗。私の印象だと楢崎の好セーブがなければもう1点くらいとられていた感じだった。楢崎の責任ではないDFの守備の脆さ、決定力を欠くFW陣の力量が問題だった。MFも吉村は健闘していたが、他のMF特にクライトンのプレイは酷かった。トラップしてからドリブルにうつるタイミングが遅く、パスがまともに出せなかった。出したところでことごとくインターセプトされていた。積極性は認めるがこれは目を瞑るわけにはいかなかった。常にゲームの主導権は市原にあり、グランパスファンとしては最悪の試合だった。おかげで後半は例の奮起の歌をずっと歌わざるをえない状況が続いた。コールリーダーは気合が入っていたのだけが救いだった。

 「ネルシーニョ解任だ!」「古賀気合が入ってねーぞ!」「ホームで何やってんだよ!」「ここは瑞穂だぞ!コラァ!」と容赦ない罵声とブーイングが試合終了後ゴール裏に挨拶に来た選手に向けられた。汚い言葉もあった。しかしみんな名古屋が好きだからこその野次だ。
 この野次を聞いた選手、フロントは猛省し、次のゲームからがんばってほしいと私は思った。愛想をつかされたらこのような野次も飛ばなくなり、最後には瑞穂にサポーターが集まらなくなるのだから・・・。

 まずは秋田スタメン起用から。故事成語ではないが秋田よりはじめよだ。秋田の身体を張ったディフェンス、セットプレイで相手DFの脅威となるヘディング。名古屋には絶対必要な選手だと私は強く思った。
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前日にドラゴンズ優勝でFC東京戦は空気だった

名古屋グランパスエイト(通称・名古屋グランパス)のもう一つのホームスタジアム、豊田スタジアム。この日は生憎の小雨もようであったが、ワールドカップ仕様の豊田スタジアムには関係なし。開閉式の屋根が伸びて、半ばドーム状態になっていてまったくぬれなかった。相手は茂庭、近藤祐介、加地(この日は出場なし)、石川ら地味目のU-23、フル代表が所属するFC東京だ。

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 大きな弾幕が目立つ、FC東京サイド。ローリングストーンズのマークをマネをしたゴール裏のシンボルマークの帽子をかぶっている人も見かけたが版権は大丈夫なんだろうか・・・。これは試合開始前の画像。



 大試合が始まるとFC東京のサポーターがぞろぞろとガラガラの2階席に移動しはじめて、場内騒然となった。東京民族の大移動だ。試合に集中したいので試合開始前にしてほしいものだが、応援の声が屋根に響いて独特な雰囲気を醸し出した。狙いはそこだったのだろうか?あとから調べるとサポーターのリーダーがゴール裏で応援するのは普通なので空いている2階でやろうと提案した模様。もともとFC東京のサポーターはよく移動するらしい。
 不気味な感じだ。どちらがホームなのかわからない。多勢に無勢の逆だ。数こそは名古屋側が多いが、質は東京が軽く凌駕していた。桶狭間の合戦の時の今川義元(名古屋)と織田信長(FC東京)のようなものだ。
 前日10月1日に中日が優勝を決めており、優勝の可能性が薄いグランパスの応援には力が入らなかったのだろうか?「優勝疲れ」で拡声器を持ったコールリーダーもまったく覇気がなかった。ゴール裏からやや離れた場所の前から2列目に座っていたが、ゲーム中携帯電話の着信音が聞こえたのは痛い。
 試合開始から8分、古賀が身体で押し込む形でゴールを奪い、これから盛り上がると思ったらまだ盛り上がらなかった。客入りも15137人と豊田スタジアムにしては今ひとつの入り方だったが、テンションが低すぎた。大沢親分よろしく「喝だー!」と私は叫んだ。

 豊田スタジムの片隅で喝とさけぶ。

 おまけに近くに中途半端に応援を仕切る人がいたのにも不快に感じた。仕切るなら大声で思いきりやって欲しい。後ろを時折、見て小声で「タオルあげて」とか「なごーやグランパス」とコールを指示されても誰も動かないだろう。声を張り上げたり、ゴール真裏の人みたいに飛び跳ねているなら従ってよかったが、すべてが中途半端で従いたくなかった。ぱっと見はレプリカユニフォームを身につけて、気合が入っている感じだが、羞恥心が見え隠れしていてなんか情けない人だった。





 仕切り屋がイヤなので後半は2階席に移動。ご覧の通り、かなりの急勾配になっていてバリアフリー時代にふさわしくない作りだ。足をちょっと痛めている人なら上り下りも結構辛いと思う。


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 ケーブルがあるのがいただけないが2階席の一番上から見ると、フォーメーションなどがよく分かり、戦術を研究するのが好きな人にはお勧めしたい。(もう少し下で見ればケーブルが邪魔することはない)。後半29分、東京FCルーカスに押し込まれ、同点となり、ようやく名古屋の応援に活気が出だすが遅すぎた。コールリーダーはなぜもっと早くから盛り上げなかったのだといいたい。FC東京の応援は勢力衰えず。マルケスの新テーマがFC東京の模倣ということも知った。試合はこのまま膠着し、1-1のドロー。勝ち点3がどうしても欲しかった名古屋にしてみれば痛い引き分けとなった。試合内容、応援。不満が残る試合だった。
プロフィール

デスペラード持田

Author:デスペラード持田
名古屋グランパス、カズファンだが、サッカー実技は母校・惟信高校の練習試合用シャツの10番をウケ狙いで着せられたCF、OH。カズの代表復帰、Jリーグの改革案を日夜、中日スポーツに投書していた。サザエさん、Every Little Tihng持田香織を寵愛。愛知学院大学歴史学科卒。卒論は近衛文麿内閣について。カレー、ガイア、カンブリアも大好き IS01、IS05ユーザ

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