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ハガキ職人の凄さについて語ろう

インタラクティブ、双方向性の極まりといってよいSNS。本当に温泉である。気持ちよい。こんな環境だから毎日のようにまめに日記を書く日記職人だらけである。ただ本当に面白い日記を毎日のように書いている人は稀有である。

一般には日記職人とはweb日記をまめに更新する田口壮選手をさす言葉である。しかし私が使う日記職人という言葉のモチーフはハガキ職人である。

ハガキ職人。ラジオや雑誌、テレビ等にネタを送り続け、よく採用される才能のある投稿人のことである。「常連」あるいはFAXでネタを募集している媒体に投稿している人はFAX職人といわれる。オールナイトニッポン、ジャンプ放送局、ファミコン通信など激戦区で職人稼業をしていた人の中にはテレビやラジオの構成作家に成り上がる人までいる。

今でこそ、Eメールなどで投稿できる番組がほとんで投稿の代金は果てしなく0円に近いがかつてはほとんどハガキであった。ネタ一発送るのに50円、週一回の番組にネタを毎回10通送ると一年で26000円強である。大変な出費だ。
ボツになれば文字通り郵政公社にお金をあげただけになるし、採用されたとしてもしょぼいステッカーが貰えるだけである。投稿人レースで優勝しても海外旅行とか豪華な賞品がもらえるわけでもないし、履歴書に書ける賞罰でもないだろう。
利益など絶対出ないものに金を出す。なかなか凄いことである。
なぜ投稿するのかだが、DJに読んでもらい、面白いと言ってもらい、たくさんのリスナーに自分の作品を聞いたり、見てもらいたいがためだろう。

ストイックな作業である。人がカラオケとかコンパとかスノボーだの金を出せば出来る娯楽をしているときも思いついたネタをハガキに託し、送り続けるのだから。

私の高校時代の同級生にもハガキ職人がいた。学校では地味な存在だったがラジオや雑誌では輝いていた。レベルの高い松村邦洋の番組で毎回必ずハガキが読まれたり、採用される常連があるため公開録音、録画の時はラジオ局の方からオファーがくるというとてつもないスターダムだった。母校の後輩に森下千里がいるが彼女とは比べ物にならないほどのカリスマであるのだ・・・そのスジでは。

その男は「開花宣言」と言う。

投稿人の世界での日本代表の候補の一人だろう。なにしろファミ通に投稿し続けてガバスでプレイスタシオンだったかセガサターンだか忘れたがゲームの本体を貰った男だ、すごいなんてもんじゃない。

採用されても大して金にならないほとんどハガキ職人としての名誉のためだけに、一回50円(高校のときでも41円)出していた彼からすればmixiはぬるくてたまらない世界だろう。

読み逃げ禁止!とかバカなことをプロフィールに堂々と書いてしまっている人など笑止千万もいいところであるはずだ。
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デスペラード持田

Author:デスペラード持田
名古屋グランパス、カズファンだが、サッカー実技は母校・惟信高校の練習試合用シャツの10番をウケ狙いで着せられたCF、OH。カズの代表復帰、Jリーグの改革案を日夜、中日スポーツに投書していた。サザエさん、Every Little Tihng持田香織を寵愛。愛知学院大学歴史学科卒。卒論は近衛文麿内閣について。カレー、ガイア、カンブリアも大好き IS01、IS05ユーザ

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